iディレクトリはまだマトモだった!?有料ディレクトリサービスの終焉が本当にやってきたかもしれない

Pocket

1271676_70161882
先日、iディレクトリがnofollow化したことを記事にしたことで、いよいよ本格的に有料ディレクトリ登録サービスが終わりに近づいた、という論調が強まっているのですが、いろいろ調べていたところ、iディレクトリはnofollowで済んだだけまだマトモだったのではないか、と思われる情報が多数寄せられました。

googleがペナルティの際に不自然なリンクの例としてeまちタウンが挙げられているらしい→やっぱりスパム判定されているっぽい

ツイッター上で、eまちタウンが不自然なリンクの例として挙げられていた、という報告が複数挙げられています。

クロスメディアディレクトリも違反例として明示的に挙げられているらしい

また、クロスメディアディレクトリも同様な情報がgoogleグループで上がってきています。

何度も再審査で不可のお返事をいただいております。 消せるリンクは直接、リンク元の事務所や会社に電話抗議、メールまでして全部削除しました。 同業者で面識のない方のブログに社名アドレスを書かれてリンクになった投稿も電話で怒鳴りつけ、事務所を訪問してまで削除させました。 しかし、今回の不可のお返事。 ディレクトリ登録のリンクを明記で違反例としてお返事をいただきました。 すべてのディレクトリ登録を削除しなければ再審査を通過しないという判断でよいのでしょうか。

もし差支えなければ、Googleから指摘されたディレクトリを教えて下さい。

ありがとうございます。クロスメディアディレクトリです。そこの琉球新聞社のリンクページ明記でしt。 ペナルティで重要キーワード1位から圏外に下落直後から「クロスメディアディレクトリ」の運営会社の営業さんから何度も電話をいただきまして、 これ以上の下落防止とサブページで上昇できる優良登録と説明されて申し込みました。

情報元:http://productforums.google.com/forum/#!topic/webmaster-ja/HP2SAJXS8kg

ネットで検索すると、以前から似たような情報はいろいろ出ていました。ですが、本当にディレクトリサイトが問題なのか、それ以外の施策でペナルティを食らったのか、はっきりとしなかったのですが、今回は不自然なリンクの例としてgoogleに明示されてしまった以上、有料ディレクトリサービス=スパムであるということになりますね。(これらの情報が誤りでなければ、という過程のもとの議論ではありますが)

今はまだ無事なディレクトリサイトも営業強化して今のうちに稼げるだけ稼ごうとしている可能性!?

この時期に営業強化していたディレクトリサービスと提携しているメディアのディレクトリページを調査してみたところ、現時点では“nofollow”は付いていませんでした。しかし今後Googleが不正なリンクとして排除の方向に舵を切る可能性も否定できません。

穿った見方をすれば、今のうちに契約を取り付け、その後対応を迫られたとしてもiディレクトリのような対応を取ればいいし、“nofollow”を付けなければいけない状況になるとSEO効果を実質的にメリット提示できないので、営業が難しくなるなぁということで、刈取り営業を仕掛けているのかもしれません。

情報元:http://seomania.i-nav.info/2013/10/directory-penalty.html

これは事実確認が取れていない憶測情報ではあるのですが、もしこれが事実なら、本当に有料ディレクトリ登録サービスは終焉を迎えてしまいます。

ディレクトリサービスを運営されている企業様には、iディレクトリのような誠意のある対策をとってもらいたいものです。